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油断もすきも...

2013/07/28








あわただしく日が過ぎ気がついたら7月も終わりです。相変わらずバタバタしていたら庭はマツバボタンが大侵略を遂げています。
そして、その中にすっと伸びた葉が見える、雑草です。その昔この辺り一帯牧草地でした、その名残の雑草がすくすくと育っているではありませんか。
きまぐれに1本、また1本と抜いていたら10センチにも満たない雑草ですが手にいっぱい。
まだまだあります、家のすぐ近くには一つもないのにしっかり根を下ろしているのでした。
「油断もすきもない」とはこのことです。

見方を変えればタラパパが庭の管理を怠っていたということなんですね。
いまさらながら、人間って勝手なもので、自分の落ち度を何一つ認めず他人のせいにする。
これが「性」と言うものでしょうか。

日々の生活に追われ目の前のことで精一杯のこのごろ、母の口癖を思い出しました。
「人のふり見てわがふり直せ」
少し前に「ジコチュウ」って言葉が流行りましたね。「最近の若者は...」ってのも。
新聞を見ていると、簡単に人を傷つける、命を奪う、思わず目をそらしたくなる事件や事件じゃないけれど他人をとやかく責める、己の責任は、企業の責任はどこにってのも...
世代に関係なく殺伐とした世の中になりました、そこまで大げさに言わなくてもなんともやるせないことが多すぎるこの頃です。

手にいっぱいの雑草を見て、「ああ、雑草といえども命があったのだ」なんだかんだいって自分も同じことをやっている、やっぱり、「ジコチュウ」なんだ、油断もすきもあったもんじゃないと自己嫌悪に落ちるのです。

家の裏に行ってみたらジャガイモの花が咲いていた。倒れないように支柱をつけられ大事にされている、こちらは可愛い花をつけ、そのあとは空腹を満たしてくれる、良い子。雑草だって家畜の飼料になって遠回しだけれど人間の役に立ってるのに、こうも扱いが違うのか。

今日も支離滅裂...
「思いつくまま」綴ってみました。
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暑さも一息

2013/07/18
本州にはかなわないけれど、暑く蒸す日が続いたタラパパ地方、今朝は涼しいを通り越して肌寒い朝でスタート。
この時間になれば幾分暑くなってきたけれど25度くらいでしょうか、とても過ごしやすい1日となりそうです。

久しぶりにゆっくりと眠ることができました。とはいえ、やっぱり日中の眠気はまだあります。
家の裏に行ってみました。ここはばあ様のテリトリーです。
黄色のユリの花が満開、風に揺られていましたよ、うっとおしい季節に鮮やかな黄色がまぶしいくらい。
朝食の後テレビを見ていたらいつの間にか寝ていたんですね。
女王様が掃除機でタラパパの足をぐいぐい押してくるので目が覚めました。
午前中は彼女のいとこの家に連れて行く約束でした。あわててモップを取り出し後から床拭きです。
いま彼女は、映画を楽しんでいます。ひとり街の映画館に置いてきて一足先に帰宅、そしてパソコンの前にいます。
夕方、駅までお出迎え、それまで自由時間です。
タラパパも興味があるガリレオの映画ですが、たぶん途中で寝てしまうから、今日は家でのんびりすることにしました。

たぶん彼女はこうつぶやいていますよ。
『つまんないなあ...』って。
と言うのは普通の人、真逆で、ひとり映画を堪能していることでしょう。

長く夫婦をやっているとこんなものですよ(笑)。


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一週間のご無沙汰でした

2013/07/14

『一週間のご無沙汰でした。玉置宏でございます。お口の恋人、ロッテ提供、『ロッテ歌のアルバム』と言えば我々世代には懐かしい玉置 宏さんの名調子です。

タラパパはって言うと、名調子どころか変則勤務の極み、1週間連続勤務でした。
始まりは早出で出勤、昼から連日の猛暑で冷蔵用冷凍機がダウン、その対処で深夜まで。
翌日もその続きで早朝より深夜まで。
また次の日も深夜までというような生活でした。

つかれもピーク、腰も痛いわダル重って感じかな、やっと今日行けば休みになる。
夕方より仕事なので、朝は比較的ゆっくり、これから掃除に買い物してという流れです。
天気予報をみれば全国的な猛暑。
みなさんくれぐれも水分補給と十分な休息を!

そういえば、タラパパも今週後半は夜中目が覚めなくて、朝まで寝ていたなあ...
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最近の日課

2013/07/02


今日もいい天気、ラジオから今日は暑くなるよ、ところによっては本州よりも気温が高いところも出そうですと流れていた。
久しぶりの投稿、何やってたかって?
月末で多少仕事が詰まっていた。
相変わらず病院通い、そして何より変わったこと...
朝早くに目が覚め、今まではじっと我慢して布団から出なかったのだが、陽気もよくなり余計寝ていられない。
そんなわけで朝から家の近所をふらふらしているタラパパでした。
目が覚めたと言っても、すっきり目覚めではないので「近所をふらふら...」という表現がが適当だと思う。
朝5時過ぎ表に出る、庭の花はもう新しいのは出てこない、ユリの花はまだ堅い蕾...
ご近所さんの花はいつものようにきれいだが、申し訳ないがひきつけられるよな感動もない。

コンビニでコーヒーを飲む、店員さんが忙しく商品を並べたり盛んに動き回っている。
それを横目にタブレットでネットニュース、ゆっくりコーヒーを味わって帰宅。
まだ、頭はボーっとしている。
こんな毎日が続く。

窓辺ではアデニュームが花開いた。とりたて新しいこともない、だいたい普通の人間はこんなものかと思う日々。
なんか、ばあ様に似てきたついに自分もそっちの方に仲間入りか、ちと早い気もしないでもないのだが...
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タイソウバナ

2013/06/24
みなさんは知ってるかな?この花の名前。
つい最近知りました、花はずっと前から見慣れているのですが雑草だろうとしかわかりませんでした。

先日の朝、散歩をしていたらコンビニの駐車場の外側で草むしりをしている姉さん(タラパパからみてね)を見かけ声をかけました。
数年前からの顔見知りです、コンビニの向いのマンションにいたのですが引っ越してしまったのでした、
でも時々きては花の世話をしています。
マンションでは花が育てられず、コンビニの周囲の歩道との間に花を植えて和ませているのです。
コンビニのオーナーとも仲良くなり、種や苗も買ってくれるそうです。
ただし、彼女はお金を極力かけないのが信条、種を残したり、花仲間と交換したりしてオーナーにはほとんど負担をかけないそうです。
しいて言えば水道を自由に使えるくらいでしょうか、「楽しみだからね」。

前段がながくなりましたが、彼女に聞いてみました、この花の名前わかる?、にこっと笑って「タイソウバナ」、「いち、に、さん、しの体操花」。
花をひとつつまんで、下から出ている緑の筋見たいのをひっぱりそして緩める、これを繰り返すと、花弁が閉じたり開いたり。
あたかも腕を広げたり閉じたり、体操しているように見える、それがこの名前の由来だった。

ネットでさっそく確認したけれどなかなかヒットしません。
よくよく調べると「ムシトリグサ」、「ハエトリグサ」というのが一般的な名称のようです。
けっして食虫植物ではないのですが草にでてくる粘液に虫が引っかかるからだそうです。

どっちがいいかなあ...
タラパパは面白いからタイソウバナに決めました、試しに花をつまんでみましたが上手に動かすにはコツがいるようですがたしかに「いち、に、さん、し...」
外来種で良く増えます、今では雑草でしょうが可愛い花を長く楽しめるので全部は抜かないで残しています。
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雨の日は...

2013/06/22

このところお天気がすぐれない今日も雨だ、さいわい霧雨程度でたいして問題はないのだが...
4日間休んで夕方から17時間勤務長いなあって、なまけ癖がついてしまった感じだ。

最近変わったことは朝が早くなってしまったこと、4時には目が覚める、午後11時から12時には床に入るのでおおむね睡眠時間は確保されているのだろうが。
休みの後半はゆっくりしてたので朝はとりあえずすっきりしている、でも午後になると眠くなる。
ばあ様と同じだ、女王様曰く「年のせいじゃない?」、「年をとったら朝が早くなるって言うじゃない。」

自分はすでにお年寄りの分類に入ってしまったのか?
J J J (じぇじぇじぇっつ)だよ←N局の朝ドラ見ている人にはわかるでしょ。

まだね、いろんなことに興味あるし、メル友には美女たくさんいて会話も楽しいし、確かに体力は少しだけ落ちたかなといえばそうかもしれないけれど。
なにより、一家の為(基、自分の為か)しっかり働いて稼がなくちゃならない身、日ごと窓の外を眺めうつろう身分じゃないよ。
このままくたばってたまるか!!って自分に言い聞かせる姿がよぎった。
それこそが老いの始まりなのか、若いうちはそんなこと微塵も考えなかったもなあ...
ハァ~~、ため息がでてしまうのがさみしい。
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ベルフラワー&なでしこ

2013/06/20

初めての入院(と言ってもたった二泊三日)から帰ったら庭ではベルフラワーとなでしこが満開。

雨上がりで若干色はくすんでいるがきれいに咲いていた。
やっぱり我が家が一番だ、花の出迎えもあったし...
準備とそのあとが大変で(絶食、安静)、手術そのものはいたって短時間、緊張をほぐす注射を打たれたくらいで意識ははっきりしていたし、ものの20分くらいであった。
ポリープを焼切る様子をモニターで眺めていたら、先生の手際のいいこと、説明を聞きながらあっというまに処置をしていく。
痛みも苦痛もなく終わってしまった、ちょっと頭がふらつく程度でひとりで部屋に帰れる気分だったが車いすで戻った。
ベッドに横になり時々看護師が様子を見に来る、点滴を受けながらじっとしている、翌朝も安静、これがたまらなく退屈で長かった。
二日目の夕方「先生の許可が出ました、明日には退院ですよ、院内自由に歩けますから運動がてら軽い散歩をしてください」とは言ってもね、食事制限があるし売店に行ってもお茶くらいしか買えない、談話室には年寄りが数人、話しも通じないようだし。
結局窓から眺める景色だけ、7階からの眺めはいいけれど所詮見慣れた風景。トイレ、窓、談話室の往復だけ、二度と行きたくないなと思ったのでした。
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